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強風日の観光モード
- 2011/05/01(Sun) -
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筑後川から取水した農業用水を汲みあげる三連水車。動力不要、電気不要のまさにエコロジーな灌漑施設である。

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左:筑後平野は麦栽培の真っ最中。耕作面積も抜群に広い。正に社会科の教科書で習ったとおりの二毛作で、麦刈り後は水稲の植え付けにはいる。
中:しかし風が強いですな^^;。麦の穂の雄しべが出ており丁度開花期を迎える。この時期は当然ながら水は少なくてよい。
右:朝倉の三連水車公園にやってきた。鯉のぼりが勢いよく泳ぎ、風は強烈に心地よい^^。何だか広いな。

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左:公園展示施設はレストラン売店併設。さすがに駐車場も満杯。
中:この時期は鯉のぼりが主役。水車は観光用にも回している。
右:言っては何だが、これは常設展示用の水車である。本物はこの時期揚水不要のため休止中で、干からびた水車は乾燥されていた。


水車の動きと、どういう仕組みで水を汲み上げるかは動きを見れば納得できますね。

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左:そうは言えども、同様の仕組みで水車は回っており、農業用水を汲みあげる。これがなければ電気代を払って電動ポンプを稼動させなければ水田ができない。
中:トップに来た柄杓がサイドの水受けに落水し、2~3mは水の位置を高くする。水量は動画を見ればわかるように、ザーザーと勢いよく流れる。
右:電気不要、自然の川の力だけで動くのが良い。回転する水車は見ているだけで飽きないし、近くに立てば涼しいのである。


水の力を利用した天然エネルギーで灌漑し、農産物を生み出す。日本人の祖先の知恵と風景にマッチした水車になぜかやすらぎを覚えるのだ。

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左:街路樹の柳や植え込みが何とも風情があってこれまたよろしい。日本の風景に実にマッチする。
中:今は鯉のぼりと競演する。6月中旬から水田の揚水のため、本物の木製3連水車や2連水車群が稼動するので、またその時にレポートしたい。
右:広い芝生で植木なし・・・という素晴らしいスペースに何だか嬉しくなってしまうのだ^^。

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左:両筑エリアに来て見れば、ひとり黙々と草刈をしているメンバーさん。エリアをこうして綺麗にすれば皆さん気持ちよくフライトできるというもの。
中:現状の草丈。猛烈な勢いで伸びる季節なので、これから草との戦いのシーズンになります。
右:風強く飛べる状況でないので、工具箱の入れ替えなど。すると地元の方が飛ぶにはどうしたらよいかと質問攻め。

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左:それでは、ショップも近いので見に行きましょう・・・とまたまた「トレブルコーン」のショップを襲撃。
中:やはり質問は「何cc?」「何馬力?」そして「お値段は?」またまた「中古はあるのか?」
右:おいらの興味はTop80に例の軽いリコイルを仕込んだ一品。これはやってみたいところ。

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左:SKY110水冷エンジンのAR-11が来ているのであった。
中:お城のイメージで風流な「秋月おにぎり」の販売ディスプレイ。これは美味しそうな屋台が出来そうである^^。
右:本業のメニューを初めて見せてもらう。要は宴会用、給食用、イベント用のお弁当や折り詰めを製造・販売・配達しているわけだ。

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左:またまた買物ネタな訳ですが、「百ひろ」とは鯨の小腸である。味は体調の最良の時に突撃してみたい。
中:鯨の皮のスライス・・・説明書きは「調査捕鯨など・・・」決して密漁された鯨でない事を強調してある。
右:さらし鯨・・・さっぱりした味と思える。こんなに大量販売されているのは、需要があり買われて食べられている証拠。閉店間際にはいつも売り切れている事から、確実に消費されている様子がわかる。
 日本の伝統的な食文化である鯨について、一方的に禁猟されると、同様にマグロなども規制がかかり寿司が高騰する危険もある。漁業資源を守りつつ、この先もお魚の恵みをありがたく享受したい気持ちは変わりないのである。
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