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タイ国チェンマイのコムローイ
- 2010/08/16(Mon) -
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テレビネタで申し訳ないのだが、きのう日曜日の「世界の果てまでイッテQ」にてタイ国チェンマイのコムローイ(天灯)について放送があったので、少しばかり。

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左:きのうTVを見た人はどんな物かわかるのだが、要するにミニミニの熱気球である。今回はタイまでオセロの松島直美が行き、5千個のコムローイを一斉に上げてきた。
中:同じ風習が中国にもあり、伝承では諸葛孔明が軍情を伝えるために紙を貼った大型の籠を作ったのが発祥とされる。平陽で司馬仲達の軍に包囲された際、天灯を製作し外部に救援を要請したとされている。
右:天灯は主に竹で底部を形成し、その上に大型の紙袋を固定する構造となっている。21世紀初頭では底部は針金により製作されているが、熱せされた空気を逃さないため、底部から上部にかけて大きくなる紙袋の構造は同一である。

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左:タイの場合、蜜蝋をトイレットペーパーに浸し、輪切りにして使っていた。(炎がオレンジ色で幻想的)

中:天灯は戦時における通信手段以外に、各地で様々な伝承を生み、台湾では盗賊を避けて山に逃れた村民に安全を知らせるために天灯を放ったという伝承が生まれた。現在中国の南部を中心に元宵節に天灯を放ち無病息災を祈る民俗習慣として定着している。

右:特に台湾台北県平渓郷では1980年代後半より天灯を用いたイベントが行なわれるようになっており、平渓には天灯を製作する専門業者が存在し、21世紀初頭では元宵節に関係なく一年を通じて天灯を放つようになっている。 沖縄県那覇市の奥武山にも天燈山御嶽と呼ばれる聖地がある。

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左:天灯が火災の原因になるという指摘を受け、台湾当局は『天灯施放作業指導要点』を策定、点火された天灯が火災の原因にならないように風速と燃料に制限を設け、天灯の飛行範囲を5km以内、燃料も点火後10分以内の量に制限した。また『消防法』第14条を改正し法的な制限を加えるべく検討が進められている。

中:21世紀初頭では、『指導要点』により空港、石油貯蔵設備、弾薬庫、可燃性ガス貯蔵施設、軍事施設、高速道路、化学工場、住宅地、商業地、港湾区での天灯の使用が禁止されている。また天灯の寸法にも制限が加えられ、認められている最大寸法は直径60cm、高さ130cm、外周360cm以内となっている。
 取材のタイ国に話は戻るが、チェンマイ近郊のメージョーのローイクラトンの風景天灯は、タイ王国ではコムローイ・コムファイと呼ばれる。

右:日本国内では、火を使うこれらは正式に許可が出そうにないが、「定兵衛商店」から輸入品として販売されている。

要領など、購買案内から転記しておく。
【簡単に遊び方をご紹介します】
 ◎バルーンに異常がないか確認する。
 ◎付属のパラフィン蝋(熱源)を取り付ける。
 ◎大人2人で向かい合いバルーンの底部を持つ。
 ◎もう一人がバルーンの頂上部を持ちバルーンの形状を保持する。
 ◎パラフィン蝋(熱源)の内側2箇所に点火する。
 ◎パラフィン蝋が半分位燃焼するまでバルーン内に煙を満たす。
 ◎少し斜めにしてバルーン内に風を入れる。
 ◎手を離すと浮上します。
 ※必ずご使用前には取扱説明書を確認してください。

注意 ◎火災に注意!
 ◎住宅街・繁華街・森林などが近くにある場所で遊ばないで下さい。
 ◎海岸や河川敷などの障害物のない場所でお楽しみください。
 ◎危険ですのでお子様のには触れさせないでください。
 ◎楽しんだ後のジーペンは、必ず回収してください。
 ◎熱源のパラフィン蝋は冷暗所で保管してください。
 ◎十分な安全を確保してお楽しみください。
 ◎火災や事故につきましては、一切の責任を負いかねます。
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